【動画】セッションといえば!(その1)ベースゴリゴリ「The Chicken」 吹奏楽アレンジもあるよ
こんにちは。ねものやです。
バイトしかしてない正月でした。学生だったら寝るかバイトかのどっちかじゃないかな?自分はバイトサイドの人なので特に食べもしてないので太ること無くある意味ハッピーな正月でした。今年こそ痩せるぞ!
今回はセッションの定番曲でもある「The Chicken」。セッションに行ったことある人なら一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。ちなみに自分はいまだセッションに行ったことがありません。吹奏楽に溺れてきたので…今度行ってみようかなと思います。(n回目)
一応この曲のコード進行は
|B♭ | | |
|B♭ | | |
|E♭7 | |D7 |G7
|C7 | | |N.C.
です。最後の小節はユニゾンなのでN.C.扱いですが、ソロを演奏する人はここで被せたり吹かなかったりまぁ色々あります。
Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)のアルバム「Invitations」で取り上げられて有名になった曲です。アルバムではSoul Introが最初に挿入されています。エフェクターを通したトランペットはRandy Brecker(ランディ・ブレッカー)。R&Bやジャズ、ロックなどで有名です。他にもスチールパンも編成に含まれいます。(自分はこの曲でスチールパンの存在を知りました)
このビッグバンドの演奏は、ドラマーのTommy Igoe(トミー・イゴー)とベーシストのWill Lee(ウィル・リー)、そしてThe Buddy Rich Big Band(バディ・リッチ)の演奏。Buddy Richのメモリアルコンサートで演奏されたようです。やっぱりトランペットは鬼畜の伝統があるのかなぁ…。ちなみにBuddy Richのビッグバンドはめちゃくちゃ厳しい&本番が多いバンドで、ここのリードトランペット出身者はエリック宮城やBobby Shew(ボビー・シュー)など。練習中ミスをしたらスティックがほんとに飛んでくるそうです。リズムキープしながら。
こちらは村田陽一Solid Brassの演奏。トランペットは西村浩二さんと菅坂雅彦さん。西村さんの服がじわじわきます。ひょっとしなくてもチューバが一番美味しい。
一応吹奏楽アレンジも。ちゃんとイントロついてますね。全部ちゃんとオクターブ上げて吹かなくてもいいんじゃないかな〜とか思ったりもします。毎年思ってますけどカレーフェスティバル行きたいです。
バッキング・トラックも豊富にあるのでアドリブソロの練習も。シンプルなコード(だからこそ難しいけれども)なので取っ付き易いかなと思います!