ねものや。〜トランペット好きのブログ〜

トランペットがカッコいいジャズや吹奏楽を紹介したり京都や日々のしょーもないことを書きます。

【動画】Mr.インクレディブル(The Incredibles)の曲はアツいということを伝えたい

こんにちは。ねものやです。

前の記事が6月の始め。1ヶ月以上間が空きました。ちーん。Twitterはやってるくせにブログの存在が頭から消えてました。でもiPhoneウィジェットにははてなのカウンターを表示してるので見たときには書こうって思うんですよね。鳥頭なので5秒で忘れますが。

今回はディズニー映画『Mr.インクレディブル(The Incredibles)』の曲はアツいということを伝えたいと思います。元ネタはアメコミのファンタスティック・フォーピクサー製作の映画のメインテーマ、そしてBGMは兎に角アツい。それではどうぞ。

ミッションインポッシブルを彷彿させる5拍子でとってもワクワクしますね。TVなどでもよくBGMとして切り抜かれて使われてたりします。トランペット的にはしょっぱなからHighFで豪快にシェイク。誰が吹いてるって?俺達のWayne Bergeron(ウェイン・バージェロン)だぜ!このブログではお馴染みです。ディズニーをはじめイカした映画音楽にはよく参加されてます。

作曲は『ジュラシック・ワールド』『インサイドヘッド』などを作曲したMichael Giacchino(マイケル・ジアッチーノ)。アレンジャーはみんな(僕)大好きGordon Goodwin(ゴードン・グッドウィン)です。運良さそうな名前だなー気になる、と思ったそこの方にGordon Goodwin's Big Phat Bandという魔法のワードを送ります。

trux.hatenablog.com

 

そして僕が一番好きなトラックはこちら。『Saving Metroville』というタイトルがついています。前半はホルンと弦楽器が雄大でミステリアスな感じ。The映画音楽って感じですよね。中盤、トランペットの音が鳴り出してからおかしく(褒め言葉)なります。Wayne Bergeron暴れすぎて笑いました。ティンパニーやりたい。あとシェイクが綺麗すぎてすごい(小学生並みの感想)。

 

吹奏楽版は、『ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2005』より出版されています。音源なぜ最初のHighF下げたし…(楽譜にはちゃんと“括弧で“オクターブ上って書いてます)。でも元調ですしいい編曲だと思いました。ステージマーチングで吹いたことありますが音高すぎワロタって感じでなかなかキツかったです。とっても楽しいですけどね。

本家ディズニーランドではなんとバンドが野外で吹いてます。1つ目の動画の演奏は3:05〜ぐらいから。野外でこんなに吹いたら血管切れそう。バリトン2本が向かい合わせになってくるくる回るところ何時もじわじわきます。ほんとつよい音してます。

trux.hatenablog.com

 

日本でも去年ツアーが行われたピクサー・イン・コンサートより。どこのコンサートか分かりませんが、トランペットはWayne Bergeronでないようです。 YouTubeのコメントよりJakub Waszczeniuk(ジェイコブ…?読めない)という方が吹いてるとのこと。一番最後すごい勢いで持っていきましたね。日本では関西フィルハーモニー管弦楽団がコンサートを担当したようですが演奏はどうだったんでしょうか?

 

インクレディブルのDVDのDisc2に入ってる特典っぽいです。しっかりWayne Bergeronが映ってます。金管楽器はやかましいので衝立で弦楽器と隔離してます。オーケストラでも耳栓をする人は結構います。昔外国のオケとコラボした時は結構離れてるのにホルンの人が耳栓しててちょっと心が辛くなった思い出が脳内をよぎる僕。こ、骨伝導でよく聴く為だから…。

 

 

 

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