【動画】Harry Jamesの名曲「Ciribiribin」ポッターじゃないよ
こんにちは。ねものやです。
気づけば4月でした。京都は桜が満開になった瞬間雨が降ってなんだか微妙な感じになったんじゃないですかね。まぁでも京都の桜はなんやかんや風情があっていいですよ。よかったら訪れてみてくださいね。
さて、今回は1930年頃からブレイクしたHarry James(ハリー・ジェームス)というトランペット奏者の名曲「Ciribiribin」を紹介してみます。彼は「Sing Sing Sing」でお馴染みベニーグッドマン楽団でも活躍していたんですよ。決して例のあの人に殺されたハリー・◯ッターの父親じゃありません。
最初は3拍子でほんわりした後軽快なスウィングの曲に移り変わります。なんか好きなんですよね〜。
こちらは最初はキーが低いですね。まぁ元々はB♭でシャープが6つもあるんで少し楽したんでしょうか?メンバー紹介してますね。
今度は違う奏者の演奏です。
まずは日本人の二井田ひとみさんの演奏。パワフルでかっこいい。こないだ開催されたブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラのジョン・ファディスとのライブでめっちゃアツいソロを吹いたらしいです。
続いてAl Hirt(アル・ハート)の音源。最初の3拍子の部分はわりとあっさりめ。でもブリリアントなタンギングで雰囲気をガラッと変えますね。長年の疑問なんですけど髭の人ってどうやってラッパ吹いてるんだろ…。
最後はHorst Fischer(ホルスト・フィッシャー)の演奏。ゴリゴリでアツい演奏。他の演奏とはちょっと感じが違いますね。あまり有名ではないのかもしれませんが是非聴いてもらいたいです。