トランプとトランペット
こんにちは。ねものやです。
タイトルから早速意味分からないし語呂合わせな感じが半端ない…と思った方、正解です。割りと適当です。2徹テンションの勢いで書くとどうなるかという実験も加味してます。
世間ではドナルド・トランプさんが大統領選で勝利し賛否が割れているこの頃、トランペットとの関連性を無理やり考察してみました。
自分はこの選挙は今までのキャリアで特に何もしなかったクリントンさんか過激なトランプさんかどっちかの嫌われ者対決だなーと思ってました。アメリカの世論調査かなんかで「大統領にふさわしくない」と答えた人が両氏共に40%ぐらいあったような気がします。
マスコミを味方につけていたのはクリントンさんだったので勝つと思われていたのにトランプさんが勝っちゃった。だから応援してたマスコミが引けなくなってトランプさんを批判するって流れじゃないかなと思ってます。過激な発言も結構してましたしね。ただ実際問題そこまでできるとは思えないしちょっとでも新しい流れを期待したんじゃないですかね。アメリカは。
さて、大統領選が終わるとわりと円安傾向に流れやすいんですけれど(メモリアルだかなんだかで)、市場ではトランプ・ショック、みたいな言い方をして円高になりました。相場を見てた人は分かると思いますが、1ドル=101円ぐらいまで上がりました。
ではお待ちかねのトランペットの話です。
自分は3年半ぐらい前にアメリカのBachというメーカーのトランペットを購入しました。その時は24万円に安くして貰って購入したのですが、昨年1月15日にBach全商品が値上げして店員さんは「31万円ぐらいが限界かなぁ…」とぼやいてました。今までYAMAHAの普通のXenoと180MLSPがほぼ同じぐらいで買えたのになんやねんこれと思ったもんです。円安だと値段が高くなるのはそりゃ分かりますがいくらなんでも値上げしすぎやろと。
こういったものはあまり値段が下がることがないので大きく動かないとなかなか変動しませんが…そう、ここでトランプさんです。
トランプさんは公約で、「法人税の最高税率35%から15%へ引き下げ」とかFRBのイエレン議長に「恥を知れ」だとか色々言ってますよね。ということは企業にとって旨味がでるような政策を取りたいわけです。彼も企業家ですし白人にウケた以上白人に返さないと面倒なことになるわけですし。全部が全部そういう方向に持っていくかどうかは知りませんが方向性はまぁなんとなくこれでいいと思います。アメリカはドル安にしたいでしょう。
円高ドル安…輸入品を安く買うことができるわけです。
辛い値上げでアメリカ製トランペットを買うことができなかったみなさん、チャンスですよ!BachだKingだSchilkeだHoltonだGETZENだなんだかんだ色々欲しい人にはラッキーですね。あ、Calicchioを忘れてました。他にも忘れてたらすいません。
というわけで単純にアメリカ製トランペットを欲しいならトランプさんが勝利したのでタップダンスでも踊って大丈夫です。安くなる保証はできませんが。
関係ないですがBachといえば最近コマーシャルっていう新しいマウスピースが発売されましたね。3MVあたりが欲しいなぁ…試奏にいかなきゃ